学院の指導システム


自己学習と学院の授業、知識習得と音声・運用トレーニングをバランス良く行います

当学院では、文法・語彙・構文などの知識習得と音声・運用トレーニングの双方を、自己学習と週一回の学院授業を通じて効果的にインプットし定着させ、運用へとつなげていきます。ここでは、「ご家庭でのサポート」・「自己学習」・「学院の授業」のトライアングルが大切だと考えています。


学院授業と自宅での音読、暗唱、筆写(インプット)の連動

中1から高1クラスは毎日、課題の音声教材を聴いて覚え、週1回の授業に臨んでもらいます。一週間の音読、暗唱、筆写トレーニングによって授業が楽しめるよう構成されており、日頃の学習成果を実感することで、英語が面白くなり「やる気」も高まります。


効果的な授業構成

授業は、文法・構文・語彙などの知識習得の「大授業」、音声トレーニングの「ドリル授業」の2部構成を基本にしています。

授業は週1回ですが、読解と会話ドリルの2部構成により、「文法・語彙」を読解授業でしっかりと教え、ドリル授業では「聞く・話す」トレーニングを徹底して行います。週一回の授業ですが、2.5時間から3時間みっちりと英語を学びます。※小学5年生は1.5時間です。

小6クラスと中学生クラスでは、授業開始前に暗唱課題(英文)の小テストを実施します。

文法・読解授業

文法・構文、読解の授業は、英語を使うための理解と習得を目標としています。実際に使う場面をイメージさせながら理解・習得をはかれるような授業をしていきます。

ドリル授業

ドリルレッスンでは、暗唱してきた英文を段階的にアウトプットしながら定着させていきます。


英語教育を専門とする講師による指導体制

複数講師チームによる指導

読解授業とドリル授業は別々の講師が担当します(ドリルはネイティブ講師中心)が、講師はチームとして相互に連動した授業を行うようにすることで、指導の効果を高めるようにしています。学んできたこと、読解授業で学んだことを会話ドリルで使ってみることで、インプットを本物にしていきます。

 

英語教育の専門家による指導、教材・カリキュラム作成

下郡の日本人講師は、学院長を筆頭に教育学部や英文科出身の英語教育の専門家です。

彼らが、英語を習得するために必要な指導、効果的な教材・カリキュラムを作成し、さらに日々の研究・改善を重ねています。指導講師陣


学習習慣の形成と自ら学ぶ力


多くの情報と刺激に溢れる現代は、誰もが現時充足的(※1)に流されがちです。溢れくる様々なインプットを自分で制御し、自ら学んでいく力を身に付けることが大事です。

学院では、日々の音読・暗唱・暗写トレーニングを続けることで、根気・集中力・自己管理力(企画・計画力)を身につけ学習習慣を形成することを大切にしています。そして、学院では授業だけでなく、生徒自身の自己学習(音読、暗唱、暗写)を重視しており、ご家庭でのサポートもお願いしています。

   ※現時充足的 今が充実していれば(楽しければ)良いという思考性

授業の中で生徒のやる気に火をつける

やる気があり、努力する生徒をさらに鍛えることが大切と考えています。授業のなかで、頑張った生徒はしっかり評価し、努力した甲斐を感じさせ「やる気」をさらに高め、やらなかった生徒も次回は頑張らなければという気にさせることで、本人のやる気を喚起していきます。

 

学院の授業とともに、日々の自宅学習を重視

音声教材による日々の音声トレーニングは、英語学習の効果とともに、根気・集中力を養うことによる学習習慣を形成します。自分で学習時間と余暇時間(TV、パソコン、ゲームなどの時間)を自ら考え、計画し、実践継続することで自主的に学ぶ力が身につきます。

 

中学1年生での指導を重視

「Well begun is half done(始めが良ければ半分できたも同然)」という英語の格言がありますが、これまでの指導経験からも最初の頑張りが鍵であり、学院では中学1年生の指導をもっとも重視しています。中学1年では、学校以外の時間の使い方も考えて、学習計画を自分で作成することによって学習習慣の形成をサポートしています。 


私塾では日本唯一の英語教育と自負しています

日本国内にいて、英語を使えるようになるためには、当学院のような指導が必要だということは、多くの英語指導者も認識していると思います。ただ、こういう英語教育を実践している学校や指導者は少数派です。さらに、私塾では当学院が日本では唯一ではないでしょうか。

下郡英会話学院は、35年以上、愚直に本当に必要な英語指導に専念しております。