中学生クラス


中学生になると、下郡英会話学院の本格的な指導が始まります。特に中学1年生は、基本を作るスタートクラスという位置づけで、日々の音読・暗唱・筆写トレーニングが始まります。本格的な英語学習の開始とともに、毎日学習する習慣も形成していきます。


中学1年生クラス


中学1年生クラスは学院指導の基本を作るスタートのクラスです。

学院での授業は週に1日(2時間半)で、毎日音声教材を聴いて授業に参加します。しっかり聴いてくれば、楽しく参加できるように授業を仕組んであります。

 

毎日、音声教材(CD)を聴いて週1回の授業に参加

音声教材による毎日の自己学習をすることによって、

①音読・暗誦トレーニング、筆記トレーニングでリスニング・スピーキング・ライティングの基礎の徹底

②集中力と根気を養成し、学習習慣の形成を図ります。

中1の1学期が特に重要な時期です。この1学期でしっかり頑張れば、2学期には学習習慣がきっちりと身についてきます。

 

授業は「文法・読解」と「ドリル」の2部構成

授業前半は、音声教材で学んだ文法項目を、自分で運用できるレベルにまで高めます。授業後半では小人数グループに分かれて、音声教材の会話の暗唱や暗写チェックを徹底し、さらに覚えてきた会話表現を実際に使ってみることで、確実に自分のものにしていきます。

当学院のオリジナル音声教材は延べ1万語のボリュームがあり、中学2年に入るレベルまでの文法を学ぶことができます。

 

やる気を喚起するための仕掛け

■自宅学習の成果によるドリル授業

1学期後半からは、自宅学習の成果を確認するためのテストを授業の冒頭に行い、その結果に応じてドリル授業を2グループに分けます。これにより、よく頑張った生徒はさらに頑張り、あまり頑張っていなかった生徒は次は頑張ろうという気にさせます。

■3回の実力テストの実施 

秋からは、3回の実力テストを行い、合計の成績で中学2年生からの習熟度別クラスを編成します。

■冬期セミナーによる集中指導

4月から頑張ってきた成果を実感できる内容となっており、生徒のやる気と実力をさらに向上させます。


中学2、3年生は習熟度別に


中学2、3年生は3から4段階での習熟度別クラス編成となります。 

中学2年生からは、4段階のクラス編成(A~D)で習熟度・学習進度に合わせて指導します。

■A、B、Cクラス

学院独自の音声教材(CD)を毎日聴くことに加え、読解・文法を学びます。

・中2で英検3級に高得点で合格、興味関心のあることについて簡単な英語で自分の考えを述べることができるようになります。

・中3で、Aクラスは英検準2級に高得点で合格するレベルまでもっていきます(Bクラスは、高1で)。高校中級程度の文法項目を習得します。日常生活での出来事について説明したり、興味関心のあることについて自分の考えを述べることができるようになります。

注)学院でいう英検合格は、満点に近い高得点での合格です。

■D(基礎徹底)クラス 

学校の教科書を主教材にして、語彙・文法・読解・英作文・リスニングを扱います。

学校の成績向上を目標として、英語が好きで得意科目となるように指導します。


オリジナル教材を導入


2013年度より学院オリジナルの英語教材を導入。大分県出身の科学者・平賀博士と、彼の作ったAIロボットのアレックス、そしてさまざまなキャラクターによる対話形式の教材です。英語の音声は米国、英国、カナダ出身のネイティブスピーカーが担当しており、習慣的に聞き続けることで、自然な英語に慣れ親しむことができます。

 

新テキスト向け音声収録風景