下郡英会話学院の指導講師陣は、創立者、学院長をはじめ全員が教育学部や英文科で英語を学び英語教育を専門としており、小・中・高校まで一貫して英語指導ができる講師陣です。
発音、英語力、教える力など県下の英語教員に劣ることはまずないと思います。生徒の「心に火をつけ」、自ら学ぶ意識を持たせることを常に大切に考えて指導をしております。
2023年4月より当学院の学院長として、講師の指導や授業内容のさらなる向上に向けて陣頭指揮を執っています。英国ウォーリック大学の大学院で英語教育の修士を取得。英検1級はもとより国連英検特A級を持ち、現役の通訳者、ガイドとしても活躍しています。
「学院長のメッセージ」をご覧ください。
長年にわたり学院長として当学院に多大な貢献を果たしたのち、2023年4月より顧問として、生徒に対する授業だけでなく、学院運営も含む広い範囲でその知見と経験を生かしています。
『勇気』『愛情』『感謝』の気持ちを忘れず、生徒の『心に火をつける』という気持ちを持って、毎日、生徒の前に立っています。授業では、①生徒の心に火をつける、②生徒の頭の中を理解して授業をする、③きめ細かい配慮をする、④教室に入った瞬間に生徒を勉強モードに変えることを心得としています。
大分大学 教育学部英語教員養成課程 英語科 卒業(昭和56年)
米国サンフランシスコ州立大学 国費留学(文部省)(昭和52~54年)
英国ウォーリック大学 大学院卒業 英語教育修士取得 (平成3年)
The University of Warwick, Master of Arts in English Language Teaching
中学校英語教員1級免許、高等学校英語教員2級免許
日本実用英語技能検定1級合格 優秀賞受賞(昭和57年)
幼い頃から外国人講師の下で英会話を学び始め、英語特有の発音に慣れ親しんできました。第56回大分県中学生英語弁論大会で準優勝し、中学から大学にかけて県内外の数々の英語暗唱・弁論大会に積極的に出場し、優勝・準優勝を受賞してきました。
これらの大会での経験は、スピーチのみに活かされるものではありません。聴きやすい自然な速度を保って話すことや、英語特有の抑揚やリズムに注意することなど通常の授業や日常の会話の中でも必要となる基本的な要素が多く含まれています。
この経験を生かし、人前でも堂々と自信を持って英語が話せる生徒の育成を目指しています。また、通常の授業はだけでなく授業時間外のスピーチ指導にも力を注いでおります。弁論大会等に参加を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
本学院にて小中高と英語を学んだ後、東京の大学に進学。米系銀行を経て、ロイター通信社の英文記者として日本における金融市場動向、日銀や財務省の経済金融政策、主要企業のニュースを広く海外に配信する傍ら、G7など国際会議で首相や大臣に同行取材することも。その後、同社の日本語ニュースサイト編集長として、動画を含めたコンテンツの翻訳編集をはじめ、東日本大震災、北朝鮮核問題、米大統領選、英EU離脱などの特集を手がけ、世界のニュースをサイトやSNSを駆使して国内読者に伝える仕事に従事しました。
子どもの中学入学を機に、2019年に家族とともに帰郷し、翌年から本学院にて講師として働いています。ここで学んだ英語は、自身のキャリア形成上不可欠なものでした。今度はこの経験を生かして、地元大分の生徒の皆さんが世界に羽ばたくお手伝いができればと願っています。(青山学院大学文学部英米文学科卒。英検1級)
My lessons focus on speaking and communication. Many people in Japan spend years studying English, yet lack the ability to communicate well. I like to use topics that encourage students to share their ideas with one another, giving them the chance to use the grammar and vocabulary that they’ve learned, while improving their communication skills. Personally I enjoy learning about other cultures and ways of thinking, and I encourage my students to do the same. The best way to learn English is to have fun while doing it!